【検証】泡立て方でフケの量は変わるのか*andand編

2019年6月8日シャンプーフケ対策の検証や実験

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前回に続いて、2つ目の検証をしていきます。
今回もシャンプーはこちらのシリーズを使っていきます。

 

【andand】

前回はティーハーモニーの香りでしたが、今回はエアリーピーチの香りです。
パッケージや公式に『ゆったりと』と書かれている
ピンク色のものです。

タイトルの通り、泡立て方でフケの量は変わるのかを検証します。
なぜこのシャンプーを選んだのかは、前回の水温でフケの出方は変わるのか*andand編で書いていますので
そちらをご覧いただければと思います。

泡立て方でフケの量が変わるのか検証する前に

使用前の頭皮の状態

悪い

前回の検証、3日目の状態です。
フケとかゆみ、特にかゆみが強いです。

シャンプーのこと

香り:エアリーピーチの香り
満たされた一日にそっとよりそう、甘くやわらかな香りとあり、
かなり甘いのではないかと身構えていましたが
予想以上にくどさがなく、軽やかな甘さでした。

公式に書いてある通りなら、香りを構成している要素はピーチ・ローズ・サンダルウッド
サンダルウッドがエアリー感を出しているのかなと感じました。

泡立ちと洗い流しのことはいつもここで書いていますが、
今回は全部違うのでこの下で書いていきます。

andandを使って泡立て方でフケの量が変わるのか検証

1日目・ほぼ原液

文章の説明では分かりづらいと思うので、写真も載せますね。

ほぼ原液で、ろくに泡立てずに髪に乗せます。
予洗いの過程でついた水のみを使い、軽く手で混ぜてはいますが
ここに少し気泡が入った程度…な見た目でした。

髪に乗せたらまずシャワーを当てて、そこからは手とシャワーで泡立てながら洗います。
シャワーでの泡立てはとても楽なので、時短も兼ねて一番よくやる方法です…。
流した直後のかゆみは、前日(これの前の検証のためにぬるま湯で洗った日)よりほんの少しマシでした。

フケは…ドライヤー前はそんなに気にならず。
ドライヤー後には発生していましたが、引っかかなければ落ちてこないような状態でした。

ドライヤーをかけたしばらくあとからかゆみが強くなりましたが、
翌日には少し落ち着きました。
かゆみは消えていませんが、前日ほどではありませんでした。

ぬるま湯で洗った日と比べると、いい意味で違うシャンプーを使ったかのようで…。
この日の結果を見て、検証を続けることに決めました。

2日目・半分くらい泡立てる

手で水分を含ませて混ぜてから髪に乗せ、シャワーと手で泡立てながら洗います。
泡立ちまでが短くなっているので、その分洗っている時間も短くなります。

かゆみの強さや範囲は1日目と同じくらいでしたが
首裏の上あたりのフケは、1日目よりも多いように感じました。

3日目・しっかり泡立ててから髪に乗せる

いっぱい泡立ててから頭に乗せて洗います。
フケ対策には一番効果があると言われているやり方ですね。
泡立てる過程で髪同士がこすれ合わないから、髪のダメージを抑えることもできるので
フケ対策以外にも向いていると言われています。

頭で泡立てていないからか、他の2つと比べて『洗いました!』という感じが全然なく…
乗せたあとにもほんの少し洗面器に残っていたものを使って二度洗いしました。
このやり方をするのなら、手ではなく洗面器でもっと泡立ててからのほうがよさそうです。

他2つとの違いをいい意味で強く感じたのは、朝起きた時。
髪を中心に、頭全体がとても軽かったです。
髪の手触りは劇的に変わってはいませんでしたし、かゆみも消えておらず
フケの量も、2日目よりは少ないかな?くらいでしたが
総合的な仕上がりは一番良かったです。

泡立て方でフケの量は変わるのか試してみた結果

かゆみの強さ・続きかたはどれも似たようなもので
どんなにシャンプー後や朝の調子がよくても、昼~夕方にはかゆみが出てきました。

フケが抑えられた泡立て方を、良かった順に並べると

しっかり泡立ててから髪に乗せる>ほぼ原液>半分くらい泡立てる

となりました。
原液が真ん中にきたのは意外でした。

どのやり方も、フケが全く出なくなることはありませんでしたが
外に出られる程度には抑えられていたので
満足できる結果でした。

最後の検証も、引き続きこのandandシリーズでやっていきます。

 

香りのことも触れますね。

2日目のトリートメントにはスパイシームスクを選んだのですが…
ティーハーモニーの香りと合わせた時と違い、ムスク感を強く感じました。
合わせるシャンプーによって香りの印象が変わりますね…。

1日目に組み合わせたヴィヴィッドフルーツには悪い印象を抱きませんでした。
フルーツ系同士だからうまくかみ合ったのでしょうか…。
3日目のジャスミンも、トリートメントの香りのほうが残っていました。

髪に乗せる前に泡立てるほど、泡立ててる間に桃の香りが飛んでしまい
洗っている間はほぼサンダルウッドを感じていたので
このあたりのことも、トリートメントの香りの感じ方や髪への残り方の違いに影響があったと思います。

私個人の感想ですが、エアリーピーチの香りにはヴィヴィッドフルーツの香りが合うなぁと感じました。
しっかり泡立ててない、桃の香りが飛んでない日に使ったものですが…
ティーハーモニーの香りと合わせた日の記憶とも比べると、
泡立ててから使う日でも、スパイシームスクほど印象が変わることはないだろうと思いました。

 

 

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